硫黄島
クリントイーストウッドが監督した硫黄島2部作
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」
たくさんの人がその存在を知りながらなかなか行けないのが硫黄島です。
あみすはもうウン十年か前、卒業した大学に入る前に2度硫黄島に上陸したことがあります。
一週間おいての2度の上陸は、硫黄島が目的地ではなく、そこで給油したのち
さらに東へ帆を進め、日本の最南東端「南鳥島」を目指した往路と、
そこから出発地「厚木」を目指した復路、それぞれの旅路の途中で
給油のため立ち寄ったたった2回の体験にすぎません。
でもこの体験は強烈でした。
まず、上陸前に警告されました。
島では整地された道からはみ出さないこと
島のいたるところに旧日本軍の戦死者たちが横たわっているので
それを踏むことになってしまうというのです・・・
それから、上陸すると地面が熱い・・・
そういえば、飛行機がランディングする際、
海岸線に真っ赤に錆びてほとんど浜に埋まっている戦車を見たのでした・・・
さらに同じ海岸線に複数の白煙を上げている穴が開いていたこと・・・
まさにそこは活火山島なのです!
それまで映画「キングコング」「モスラ」「ゴジラシリーズ」などでみた
南海の孤島
がそこにありました。
かつて、あそこで戦い、死んでいった先人たちがいる。
その事実を今の人たちのほとんどが知らないでいる・・・
多分、あみすの大学時代は、
この体験のおかげで微妙に普通と違った色付けになったのだろうと思っています。
どこがどう違ったのかはあみす本人にもわかりませんが・・・
ほんの数十分しかいなかったあみすも
あそこは特別な場所なのだと実感しました。
そして、今年あの場所が「特別」な理由が大勢の人にも伝わるのではないかと思っている
あみすなのです・・・